カテゴリー別アーカイブ: motionbuilder

point cache

①NavigatorペインからSystem>PointCasheManagerを開いて
PropertiesペインのSelectionLockをする。
PhysXを適用しているClothオブジェクトを
PointCasheManager>Propertiesペイン>Modelsにドラッグして
Casheの対象にする。
PointCasheManager>Propertiesペイン>AlwaysAskForPathにチェックを入れる。

②普通のシミュレーションと同様にSolvers>PhysicsSolverのOnlineを入れて
Liveにチェックを入れてTransportControlsの記録ボタンを押す。
保存先や上書きを聞かれるので任意に選択して再生ボタンを押す。

③再生が終わったら停止ボタンを押してSolvers>PhysicsSolverの
Liveのチェックを外してスタートフレームに移動してResetToStartボタンを
押してOnlineを消す。
Casheオブジェクトが生成されているので再生すると動きが確認できる。

④撮り直すときはPointCasheManager>Propertiesペイン>Modelsに
再度Casheの対象オブジェクトをドラッグする。

PhysX

①quadroなど標準ドライバーのphysXではエラーが出る。
nvidiaからphysX system softwareをダウンロードして
インストール後にOS再起動する。再起動しないとエラーが出る。

②アセットブラウザからPhysX>Clothを布のオブジェクトにドラッグする。
衝突オブジェクトにはRigidBodyをドラッグして割り当てて普通に
Activationをpassiveなどに設定する。

③アセットブラウザからPhysicsSolverをシーンにドラッグ追加して
Propertiesのペインを開いてPhysicsEngineのODE 0.11をPhysX 2.8.3に
変更する。これでOnlineにしてLiveするとPhysXコンテンツとして機能する。
Liveにしたまま各オブジェクトのプロパティペインをロックして
インタラクティブにリアルタイム再生しながら調整すると分かり易いです。